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山善タイランドのプライベート展示会レポート第2弾!「MST meets SPEEDIO」

08/07/2018
サムライ編集部

山善タイランド様のプライベート展示会レポート第2弾。今回は「MST meets SPEEDIO」と銘打たれた通り、MST様のツーリング工具とブラザー様のマシニングセンタ「SPEEDIO」のコラボレーション企画となっております。
早速、山善タイランド機械部のシニアゼネラルマネージャー平田様、ブラザーコマーシャルタイランドのゼネラルマネージャー久田様、株式会社MSTコーポレーション海外営業グループの課長代理である財津様にお話を伺ってきました。

(右)山善タイランド 平田 天平氏プロフィール
2017年より山善タイランド機械部に赴任。山善タイの強みである機械部の短納期体制、またツーリング刃具を扱う機工部、据付・メンテナンス・改造を担うサービス部と三位一体協業することにより顧客満足、現場主義を徹底した営業展開を目指す。

(中)BROTHER COMMERCIAL(THAILAND)久田 敏生氏プロフィール
2017年よりタイに駐在。営業所長ではあるが、もともとエンジニア出身であるため、ツーリングなど適切な周辺機器選定を念頭に置いた加工方法提案やコスト削減提案を得意とする。なお、着用している上着は日本人には不評だが、タイ人には意外と好評であると一言添えておきたい。

(左)株式会社MSTコーポレーション 財津 隆之氏プロフィール
2002年、MSTコーポレーション入社。2003年~2017年まで東部営業グループで国内営業を担当。2018年3月よりタイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン担当となり、忙しく各国を飛び回りMSTのツーリングの拡販に努める。


◆皆さん、本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、今回のプライベート展示会についてお聞かせください。

平田:「MST meets SPEEDIO」と告知させていただいた通り、MSTさんとブラザーさんがコラボレーションした展示会となっています。一般的に工作機械の展示会といえば、機械設備、周辺機器であるツーリングが別々に展示してあることがほとんどですが、重要な事はそれを合わせた時にどのような効果を生み出し、お客様にメリットを提供できるかだと思います。山善タイランドには工作機械を取扱う「機械部」、機械工具などを取扱う「機工部」があります。双方が連携し、Brother様の機械とMST様のツーリング組み合わせる事での効果を実演することにより、より具体的に製造現場をイメージしていただけることを心掛けました。セミナー、実演加工も併せて行っています。

◆今回の展示会では、どういった製品を展示されていますか?

久田:今回、展示しているマシニングセンタは2台です。1つは、2パレットタイプでワーク交換時間の無駄を省き、省人化にも貢献する「R450X1」。もう1つは、小型工作機械BT30(30番)マシンでありながら、加工エリアを拡大し、多数個取りでの効率化や大物ワークの加工を実現した「S1000X1」です。同じテーブルサイズを持つBT40よりも、設置面積が小さく低コスト、更に動きが早いという特徴を持っており、非常に高い生産性を発揮します。


加工エリアを拡大し、30番マシニングセンタの可能性を広げる「SPEEDIO S1000X1」


財津:当社は、焼ばめ専用特殊鋼とシンプル構造を採用した「焼ばめホルダ スリムライン ハイパーバージョン」と、ドリル・タップ加工むけに最適設計された「アングルヘッドハーフ」を出展しています。ブラザーさんの工作機械は部品加工がターゲットになり、穴あけ加工が多いかと思います。焼ばめホルダーはエンドミル加工で使用されることが多いのですが、ドリル加工にも提案したいと考えていた矢先でしたので、今回の機会は大変有り難かったですね。

久田:MSTさんのツーリングとブラザーのマシニングセンタとを組合わせて使うイメージは、まだまだ浸透していません。小型機であっても良いツーリングと組み合わせて使用すれば、相当な高精度加工が実現できるといった事を御来場者様には感じて頂けたのではないでしょうか。

財津:タイの製造業の皆様に、ブラザーさんのマシニングセンタとMSTの工具を組合せた実演加工を見てもらえただけで、共同開催させていただいた意義があったと考えております。



平田:もう一つのMSTさんの製品「アングルヘッドハーフ」は注目度が高く、今回、ブラザーさんの中での一番ストロークが大きい機種S1000に取り付ける事で、ターゲットとなる大物素材ワークでの側面・斜め方向からの加工が一部必要な場合に、アングルヘッドを使う事で一工程で加工ができ、工具交換も可能であることを実演しました。
お客様に現場をイメージして頂きながら「あったら便利」と、思って頂けたと実感しています。

今回の展示会で注目度の高かったツーリング工具「アングルヘッドハーフ」


久田:アングルヘッドは大きな工作機械でのみ使用できるというイメージが定着しています。実際に目の前で実演加工をご覧いただいて、「アングルヘッドハーフならば30番機でも安心して使える!」と、従来のイメージを変えていただけたと思います。

財津:本来であれば段取り替えなど2工程あった作業が不要となり、ワンチャックで工程集約されるので生産性向上に寄与しますし、ワークを傾けるインデックスも不要になるのでコスト削減にもつながります。

◆今回のプライベート展示会の手ごたえ、感想はいかがでしょう?

財津:今回のようにセミナー・実演加工があると、よりこちら側が発信したいメッセージが伝わると実感できました。ご来場者の方々の目が真剣そのものだった事も非常に嬉しく思いましたし、セミナー終了後にも個人的に質問に来てくださったりと、非常に手ごたえを感じています。
来場者の方との距離が近く、実際にPRしたいお客様に直接対応できる機会はあまりないので、次回以降もぜひ参加したいですね。

久田:良いツーリングを使うことで、上位カテゴリーの工作機械から置き換えることも可能です。ツーリングとの組み合わせにより、低コストな設備を選定してコストダウンにつなげていただければと思います。
また、メーカーとして、現場に携わるお客様方に直接情報を提供できる機会は多くありません。皆さんに役に立つ情報を提供し、生産性アップの一助となれれば、これほど嬉しいことはありませんね。

平田:当社はブラザーさんのタイでの総代理店として、ブラザーさんの工作機械を広く周知させる使命があります。今回のMSTさんとのコラボレーションのように、総合展示会ではできない内容を盛り込みむことで、製品の告知はもちろん、タイのエンジニアスタッフのスキルアップに貢献できるようになれれば幸いです。
今後も機械部と機工部の連携を強化し、こういった機会を多く提供できるようにしていきたいですね。

◆貴重な休憩時間にもかかわらず、取材へのご協力をいただき誠にありがとうございました。



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