運行管理機器(システム) iQsan
iQsan 機能紹介

タイで産声をあげたiQsanの機能詳細をご紹介します

1. システム概要

iQsanは車両に導入いただく車載器、およびそのデータを収集し、分析結果を閲覧いただくWebアプリケーションから構成されます。

iQsan車載器

Webアプリケーション

iQsanはGPSだけではなく、速度信号やエンジン回転をインプットする事が可能。よって、リアルタイムGPSトラッキング機能に加え、ドライバー一人一人の運転品質の詳細評価する事ができ、事故を減らしたい、燃費を向上させたい、というお客様のニーズにお応えいたします。

iQsanシステムはタイ語と英語に対応。現在サービスを展開するタイ国に於いては、ドライバーや管理者の皆様にわかりやすい表示と音声で、運行をサポートさせて頂きます。

2. 事故リスクの減少

事故削減に向けて重要な要素は多々ございますが、まずは速度を抑制することです。速度超過基準は会社ごと、車両ごとに設定することが可能ですが、速度を超過した場合、音声でドライバーに警告します。又、Webアプリケーション上ではその詳細記録もすべて残ります。

※速度超過を表示と音声でお知らせ。

※速度帯域をグラフ化。

※速度違反場所の情報を記録。

実際に速度違反が発生してしまう前に、警告を行うAdvanced Alarm機能をセッティングする事も可能です。これら機能をうまく活用し、重大事故発生リスクを減少させましょう。

iQsanは1秒ごとの速度をモニタリング・記録しています。この細かいデータ分析により、急発進や急ブレーキの警告、記録・分析を行うことができます。事故リスクの高い急ブレーキのデータは、特に注意が必要です。

※1秒ごとの細かいデータを取得できるからこそ、一つ一つの発進、停止の状況をモニタリングできます。

矢崎の55年以上のタコグラフ技術を応用したトレーニングモードは、アクセルの使い方や等速運転、ブレーキングなどの詳細部分をiQsanがアドバイスいたします。ドライバーの運転品質向上にお役立ていただけます。

※トレーニングモードをONにする事で、独自の詳細分析を開始。

※トレーニングのスコアを独自に集計。

3. エコドライブの実践

iQsanの車載器は、常にドライバーの運転をモニタリングしています。アクセルの踏み方やエンジン回転のデータを元に、ディスプレイにエコドライブ度を表示します。

※葉っぱマークはエコドライブ度を示します。燃費に悪い運転は葉っぱを減少させます。

もしアクセルを踏みすぎや、ギヤの引っ張りすぎでエンジン回転が上がってしまう場合、ドライバーに警告します。

このようなエコドライブに関するデータは、Webアプリケーションですべて分析されます。散布図を用いた分析は、燃費によい運転・悪い運転を一目でわかるようにビジュアル化します。

※速度とエンジン回転の状況をビジュアル化。早めのシフトチェンジによって燃費を向上させます。

4. 日々のデータアウトプット

安全・省燃費運転の状況は、各種アウトプット帳票で詳細分析可能です。事故リスクは、日々のデータに潜んでいます。これらを効率的に抽出、管理する事で、実際の事故を減らす事につながります。

一日の運行詳細を1分ごとにチェックできるVehicle Result。エクセルでの出力も可能です。

ドライバーの個人評価は、点数にて明確に算出されます。改善が必要な部分について、分析された結果が毎日出力されます。

5. 危険区域のお知らせ機能

タイの国内には、事故が多く発生する危険なエリアがあります。iQsanは政府から公表されている危険区域をあらかじめ登録しており、車両がそのエリアに近づくと、注意喚起を行います。

※全国110カ所の事故多発エリアを登録。

又、バンコク市内の幼稚園・小学区、392箇所のデータを登録。登下校時間にそのエリアを通過する場合、ドライバーにお知らせいたします。

※幼稚園・小学校の登録箇所

※登下校時間に登録場所に近づくとiQsanがお知らせ。

6. メンテナンス機能

iQsanの走行距離データを用い、各パーツ毎の交換サイクルをお知らせ。計画的なメンテナンスのサポートが可能です。

※メンテナンス時期が近付くと赤くお知らせ。

7. 燃料データ

日野Victorに標準搭載されているiQsanは、車両ECUより燃料消費量を取得しています。普段の運転でどれだけ燃料を使用しているのか、どれだけ改善できたのかが一目でわかります。

※燃費の推移をグラフ化

また、オプションで燃料タンク残量データを接続可能です。不自然なタンク残量の低下が発生した場合には、リアルタイムでその情報をお知らせします。

8. 輸送品質の向上を可能にする温度記録

iQsanにはオプションで温度センサーを接続する機能がございます。このセンサーは最大3つまで接続可能で、食品輸送等、庫内の温度管理が重要な輸送について、リアルタイムで温度をモニタリングします。また、取得された温度データについては、サーバー上に1年間データを保持し、荷主様よりエビデンスを求められた際の参考データとしてご活用頂けます。

※庫内温度履歴をグラフ化。
※異常温度発生時はポップアップでお知らせ。

※iQsanの画面で現在の庫内温度を確認。

※異常温度をお知らせ

Catalog Download