
YKTでは、高精度な切削工具を作り出す研削盤やコーティング装置を扱っています。それに伴って、さらに工具のパフォーマンスを高める刃先加工や表面処理を行なう装置もご提案することができます。豊富な経験とノウハウに基づく、高い表面処理技術を持ったドイツやスイスのメーカーの3つの装置をVol.1とVol.2に分けてご紹介します。
工具や部品の刃先加工・表面処理はなぜ重要?
ものづくりに欠かせない切削工具。
その工具の刃先・表面の処理は、工具や部品の種類によっては必須工程ではありませんが、そもそもなぜ重要なのでしょうか?
■表面処理をする最大のメリット⇒先端・表面の耐久性と安定性を高める
・先端の欠け・コーティング膜の亀裂を防ぐ
・表面粗さを最小限にして切粉のはけを向上させ、熱を効率的に逃がす
・コーティングの密着性を上げる
■最適な表面処理を行なうことで工具のパフォーマンスは大幅に向上する
・処理がない場合パフォーマンスは安定しない。逆に最適以上の処理(やりすぎ)も良くない。
■ワークに応じた表面処理が必要
・磁気研磨、湿式ブラスト/乾式ブラスト、バレル研磨など様々な表面処理方法がある。
<表面加工処理方法別 メーカー特長 比較表>

※出典:PLATIT社カタログより抜粋
マグネットフィニッシュ・切削工具表面処理装置(表面研磨・ホーニング)磁気処理で丸ホーニングも全自動に!
は、特に小径の切削工具への処理に向く装置です。 工具の刃先のにもとても重要です。特にコーティングの際に先端が完全に尖っていると、均一な膜を作ることができず、亀裂も生じやすくなってしまいます。先端に丸みを付けることで、耐久性の高いコーティングに繋がるのです。 この技術は難易度がとても高いのですが、この装置の登場により、ようになりました。


