
日本品質の高品質なシャフトをタイで販売し、日系企業、タイローカル企業から全幅の信頼を集めるYSK AXXEL。YSK AXXEL設立の経緯から、これまでの苦労話などを、SIAM YSKならびにYSK AXXELのChief Managerを務める芝原氏に話を伺いました。
芝原 成秋 氏 プロフィール
YSK入社後、名古屋営業所や福島営業所の立ち上げをはじめ、体制作りに尽力し、2014年に来タイ。思慮深さと行動力を兼ね備え、豪快な語り口と人懐こい笑顔は、周囲の人を惹きつけてやまない。厳しい自社スタッフへの指導にも、常に柔和なまなざしがある。
サムライファクトリー編集部(以下サムライ):本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、タイ進出・YSK AXXEL設立の経緯を教えてください。
YSK芝原(以下、芝原):本社である株式会社YSKは1966年大阪で創業し、機械の要となるシャフトの生産販売を手がけて以来、お客様に支えられてきました。
日本ではシャフトだけでなく、ブッシュやガイドといった駆動系の部品の販売を行っています。しかし、タイでは規制により販売ができない。YSK製品を「ASEANそして世界に販路を広げていきたい」、その目標の為には販社が必要という結論に至り、2013年に現地企業との合弁でYSK AXXELを設立する運びとなりました。
サムライ:そうでしたか。タイに赴任されたのは同時期ですか?
芝原:いえ、私が赴任したのは2014年の秋です。忘れもしないお盆の真っ只中、8月15日に社長の石川から「福岡空港で打ち合わせをしよう」と連絡があり到着早々に「タイに行ってくれ」とお話をいただきました。 「いつからですか」と話を聞くと月末との事、話が終わるとそのことだけを告げるために飛行機で福岡にこられ、打ち合わせが終わると大阪に帰られて、いろんな意味で緊急な事情があるのだろうと急いで引継ぎをして、慌ただしく来タイしたのを覚えています。
サムライ:本当に突然でしたね(笑)タイに赴任されて色々と苦労があったと伺っております。


