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その機械トラブル、ドレンが原因かも!?
水分除去率99.99%を永続的に維持する圧縮空気清浄器で解決
24/01/2025
寺浦 優のアバター画像
寺浦 優Managing Director

圧縮空気中に発生する不純物が混じった汚水「ドレン」。
ドレンをご存じの方も、初めて聞くという方も、普段ドレンを問題意識しているでしょうか?
今回は、思わぬ機械トラブルの原因となるドレンと、ドレン問題を解決できる水分除去率99.99%の圧縮空気清浄器「ウェルエアー」のご紹介です。


チョコ停や機械故障の原因になりうる「ドレン」

ドレンとは、圧縮空気の中に発生する不純物が混じった水分のことです。
例えばこんな問題が発生していたら、ドレンが原因かもしれません。

⚡ 電磁弁やシリンダに錆が発生している
⚡ 機械が所定の速度で動かなくなった
⚡ 最近生産ラインでチョコ停が増えている
⚡ 工作機械や測定機の故障・不調が続いている



配管内の水分は思わぬところで結露して機械・機器の中に入り込み、中から少しずつさび付かせてしまいます。
気づかぬうちに、問題が発生・進行していることが多いのがドレン問題です。

一方で、例えばエアガンからドレンが出てくるなど、現場の皆さんは実は課題を日々感じていながら、ドレン除去作業が当たり前になってしまっていて、経営者や購買部門の方々に問題として話が挙がっていないこともよくあるようです。

特にタイでは湿気や乾季には朝晩の寒暖差があるため、特にドレンが発生しやすい環境と言えます。


完全メンテナンスフリーでドレン除去率が変わらない、ただひとつの圧縮空気清浄器

カマタテクナスのウェルエアーは、機器中でエアが高速回転し、特殊衝突分離方式(遠心力+衝突分離)によって水分・不純物とエアを分離する仕組みになっています。既存の機械の直前に取り付けるだけで、ドレンを99.99%除去することができます。



ウェルエアーをご提案すると、「もうフィルターを付けてるから大丈夫」と言われるお客様が沢山いらっしゃいます。 類似のフィルター製品とウェルエアーとの大きな違いは、一度つければメンテナンスフリーで交換品もなく水分除去性能を永続的に維持できるということです。
フィルターがあると、どうしてもフィルター自体が劣化するため、3ヵ月~1年に一度は交換が必要になります。ただ、実際は、ほとんどの現場でメンテや交換作業が行われておらず、気づかないうちにフィルタが目詰まりを起こして、圧力損失につながっていたり、ドレンが機械に侵入している恐れがあるのが厄介です。
また、ウェルエアー単体ではオイルミストの除去はできませんが、オイルミストセパレーターを併用いただく場合でも、競合製品に比べて導入コスト・ランニングコスト共にリーズナブルで中長期的にみてコストパフォーマンスが高い製品と言えます。


WELL AIR類似他社品
除去対象 ドレン オイルミスト・ドレン
メンテナンス・交換品なし定期的にあり
性能変化 性能が継続 徐々に低下(劣化あり)
価格比0.51.0

幅広い業界で活躍!「ウェルエアー」導入事例

機械のチョコ停削減、メンテナンスコスト削減、機械の長寿命化など、様々な現場でウェルエアーの導入効果を実感していただいています。

✔ 板金機械メーカー 設計部
パンチングプレス機のカス上がり防止の圧縮エアからドレン除去に成功。カス上がり不調が解決。


✔ 電子部品工場 生産ライン
CNC旋盤機のエアブローやアーム駆動向けのエアシリンダのドレンを除去。チョコ停が解決し、機械が長寿命化!


✔ 軍手メーカー 製造管理部
裁縫機清掃用のエアガンから出ていたドレンを除去。毎朝の水抜き作業が無くなり生産性が向上。


その他にも、専用機メーカ・印刷機械メーカー・歯科医院・イチゴ出荷工場の包装機械・遊園地の乗り物など、製造業の枠を超えて、コンプレッサーを様々な場で活躍しています。
最近では、工作機械の標準品として採用されるケースも増えてきています。

一度使って効果を実感し、設置台数を一気に増やすというお客様も多々いらっしゃいます。
まずは、小さくスタートして効果を確かめていただくのもおすすめです。

アドビックでは、ご興味のあるお客様にウェルエアーをお貸しするタイでのトライアル導入にも対応しております。
タイで配管における結露発生や、ドレン処理で課題をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。


左から、アドビックPLE・カマタテクナス鎌田社長・アドビック寺浦


株式会社 カマタテクナス
鎌田 浩嗣 Hirotsugu Kamata
取締役社長 / President


2020年 株式会社カマタテクナス 入社
                国内営業を担当
2023年    同社 取締役に就任
             製品のリブランディングを担当
2024年   同社 取締役社長に就任
             海外事業部を立ち上げ



JP
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