Array ( [0] => stdClass Object ( [id] => 1 [company_id] => 89 [image_url] => company-89-cover samurai asia 2.jpg [image_link] => [image_popup] => 0 [slide_id] => 1 [slide_list_name] => all ) )
  • ホーム
  • >
  • ニュース
  • >
  • 各種電気的ノイズを再現!国際規格に準拠する静電気試験器・インパルスノイズ試験器・電磁波可視化システム

各種電気的ノイズを再現!国際規格に準拠する静電気試験器・インパルスノイズ試験器・電磁波可視化システム

16/01/2024
佐治 俊宏
Sales Advisor

私たちは普段、様々な電気製品に囲まれて生活しています。
EMC(電磁両立性)とは、各種の電子・電気機器が他の機器に電磁的な干渉を与えず、また他の機器から電磁妨害を受けても正常に動作する耐性を持つことで、互いに共存できることを指すが、EMC試験が電磁両立性を確認と保証するための試験です。
各種メーカーの製造過程において、製品発売後のユーザー元における不具合や誤動作を防ぐために、EMC試験を実施する必要があります。

今回ご紹介するのは、電気的ノイズに関する試験機器が日本国内外問わず世界中で導入されているノイズ研究所の製品です。同社の中村氏・ソロミン氏とともに、その特長や強みをご紹介します。


EMC試験装置で世の中の良品を支えるノイズ研究所

日本の製品が高品質と言われる背景には、高いレベルの品質確認の試験を行っていることがあります。EMC試験も電子・電気製品を作る上では絶対に必要なもので、タイでもこの試験の需要は高まっています。

「当社は、EMC試験という存在がまだ認知されていなかった1970年頃からノイズ試験器開発に取り組んできました。EMC関連のIECやISOなどの国際規格に準拠した試験器をご提供しています」(ノイズ研究所 中村氏)

同社は品質の追及を怠らず、信頼性の高いEMC試験器を製造するメーカーです。タイの市場に向けて、特におすすめの製品を3つご紹介します。


1)静電気試験器

静電気試験器 タイ ノイズ研究所

人体などに帯電したエネルギーが、電子機器へ放電した際の耐性を評価し、機器の誤作動や性能評価に使えるEMC試験器です。あらゆる電気製品や部品の品質管理、設計・開発シーンで導入実績があります。EV開発が進むタイにおいても、さらなる試験ニーズの増加が期待されます。



<製品特長>
・国際規格にの規定に基づくきれいな電気波形
・高い試験再現性
静電気試験器 タイ ノイズ研究所

▲ 国際規格の規定に基づくきれいな電気波形イメージ

・試験前に試験器の動作点検ができる始業前点検機能(プリチェック機能)あり
・軽量で最良の重心バランスの放電ガン
・幅広い産業で部品、完成品問わず導入事績あり
 ⇒自動車・家電・工作機械・産業機器・スマホなど電子機器など


2)空間電磁界可視化システム(EPS)


空間電磁界可視化システム EPS タイ ノイズ研究所

現状タイでは、多くの方がスペクトラムアナライザーで電磁波データを取得し分析するという方法をとっていますが、データ分析に手間がかかって困るという声も多く聞きます。
このシステムでは、電磁波を色分けマッピングして視覚的に表示し、製品の弱点や改善箇所はどこなのかを簡単に確認・記録・分析できるため、開発プロセスの短縮化・効率化に繋がります。

空間電磁界可視化システム EPS タイ ノイズ研究所

▲ 電磁界プローブを変えることで大小さまざまなサイズの測定が可能



<製品特長>
・三次元表示(周波数、レベル、時間)
・小型から大型まで様々なサイズの対象物の測定が可能
・ハンディで測定の自由度が高い
・測定結果が色でマッピングされてわかりやすい
・改良・バージョンアップで常に進化している


3)方形波インパルスノイズ試験器(INS)

方形波インパルスノイズ試験器 INS タイ ノイズ研究所

スイッチングノイズや電子モーターから発生するアーク放電などによる立ち上がりの早い高周波ノイズを模擬的に発生し、電子機器の耐性を評価する試験器です。
国際規格の要求規定を上回る広い周波数成分と可変するエネルギー量によって、より厳しい試験を実施することができます。



<製品特長>
・独自性が強く、日本でも唯一に近い製品
・日本電機工業会の規格に基準の一つとして選ばれている
・国際規格よりも厳しい試験により、開発/設計にマージンを持たせることができる
・エンドユーザー元に発生する不具合を試験の段階で再現できるツール
・日本では非常に多くの導入実績があり、海外でも実績が増え始めている


ノイズ試験需要高まるタイで、日本電計×ノイズ研究所の協力強化

先日、日本電計主催のプライベート展示会を開催し、ノイズ研究所も出展いただきました。

「EPSや静電気試験器について複数質問を頂き、関心の高さがうかがえました。また、工場団地を実際に周って日系メーカーの多さを実感し、まだまだ潜在的な大きなポテンシャルがあると感じました」(ノイズ研究所 ソロミン氏)


▲ 展示会ブースにて左から、ノイズ研究所ソロミン氏・日本電計タイランド佐治氏

静電気試験器 タイ ノイズ研究所

▲ 会場でも注目を集めた静電気試験器

ノイズ研究所の持つソリューションをまだ知らないというお客様にも今後届けられるよう、
「タイのEMC試験を楽に」をモットーに今後も両社で協力してまいります。


▲ 左から、ノイズ研究所 中村氏・ソロミン氏

株式会社ノイズ研究所
営業部 海外営業課
中村 翔 Sho Nakamura
海外営業課 課長

2018年 株式会社ノイズ研究所入社

ソロミン ブラディスラブ Vladislav Solomin
営業部 海外営業課

2021年 株式会社ノイズ研究所入社


タイでEMC試験・静電気試験などノイズ試験で課題をお持ちの方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。



お問い合わせ

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お電話、Eメールでもお受けしております。

運営会社であるKOA-SHA (THAILAND)(以下「当社」)は、当社が提供する各種サービス(以下「本サービス」)において、以下の通りプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」)を定めます。

個人情報の定義

本ポリシーにおいて「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものも含む)を指します。

個人情報の取得

当社は、適法かつ公正な手段によって個人情報を取得します。

個人情報の利用

当社は、個人情報を、以下に示す目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。

  • 本サービスのユーザ個人に対して最適化された情報を配信するため
  • 統計的分析により本サービスの品質向上に役立てるため
  • 本サービスに対するお問い合わせへの対応のため
  • 各会員企業へのカタログダウンロードからの情報の提供
  • 本サービスに関するアンケートを実施するため
  • 当社の実施するキャンペーンや新製品等に関するご案内をお送りするため
  • その他、上記の利用目的に付随する目的
クッキーについて

当社は、本サービスサイトにおいて、クッキーを利用します。また、広告システムの一部においても、クッキーを利用することがあります。クッキーとは、ブラウザとサーバとの間で送受信した利用履歴等を、利用者の端末にファイルとして保存する技術です。利用者が、当社がクッキーを利用することを望まないときは、ご自分のブラウザにおいて、クッキーを拒否するよう設定することができます。ただし、クッキーを拒否した場合、ウェブサイトにおける本サービスの利用に際し、影響が生じる可能性があります。

個人情報の第三者提供

当社は、法令に定める場合を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供しません。

なお、当社は、次の場合には、個人情報にアクセスし、これを第三者に開示することがあります。

  • 利用者本人の同意がある場合
  • 法令または裁判所、行政機関等の法令に基づく判決、決定、命令等により開示を求められた場合
  • 当社の権利または財産を保護および防御するための措置に合理的に必要な場合
  • 当社やお客様、またはその他一般の人々の生命、身体または財産を保護するために必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
  • 統計的データなど利用者本人を識別することができない状態で開示・提供する場合
個人情報の管理
  • 当社は、個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理します。
  • 当社は、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等を防止するため、適正な情報セキュリティ対策を講じます。
  • 当社は、運営体制の整備や社員の教育等を通じて、個人情報を適切に管理し、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等に対する予防措置を講じます。
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、利用停止等の求め

当社は、個人情報について、開示、訂正・追加・削除、利用停止・消去、第三者提供の停止または利用目的の通知にかかるお客様ご本人からの申出があった場合には、申出をいただいた方が本人であることを確認の上、個人情報保護法の定めにしたがい、誠実かつ速やかに対応します。

なお、申出が個人情報保護法の定める要件をみたさない場合、または、個人情報保護に関する法律、その他の法令により、開示等を拒絶することが認められる事由がある場合には、申出に沿えないことがあります。

また、開示等の求めに対してお客様から当社に支払っていただく手数料等はありません。ただし、お客様から当社宛の通信費、交通費および上記に定める本人確認の際にお客様側で資料等の準備を行っていただく際に発生する費用等については、お客様の負担とさせていただきます。

プライバシーポリシーの改定

当社は、個人情報の取り扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本ポリシーを変更することがあります。変更後のプライバシーポリシーは、本サイト上で随時公表するものとします。

お問い合わせ先

当社の個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、msato@koasha.co.th 宛にお願いいたします。

2020年9月20日 制定

プライバシーポリシーの内容を確認し、同意します。
Please Wait
ニュース Other News
Contact Us

Head Office
Tel: +66(0)2-675-5688

吉野 Yoshino
Mobile: +66(0)88-974-0813
Email: yoshino@n-denkei.co.th

佐治 Saji
Mobile: +66(0)96-286-1601
Email: saji@n-denkei.co.th

Laem Chabang sales office
Tel: +66(0)3849-5186~7

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はクッキーポリシーをご覧ください。サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。