昨今トレンド化している「自動化」や「DX」。それら需要の高まりに伴って自動倉庫に興味を持つ企業も増えてきているのではないでしょうか?
しかし、自動倉庫の導入にはコストや時間、手間などの数多くのハードルがあり、検討に二の足を踏んでいる現場も少なくないでしょう。加えて、自動倉庫の維持・更新・管理には多くのコストがかかるのが実情です。
我々MCテクノスは、そういった自動倉庫における課題や困りごとを解決し、ブラックボックス化している自動倉庫業界の常識を大きく変革する強力なパートナーとの連携を開始しました。
株式会社 APT(アプト)は、2009年設立の自動倉庫向けソフトウェアやロボットの開発を手がける物流インテグレーターです。
同社は、自動倉庫業界における以下のような“当たり前”を覆していく革新的なサービスを強みとしており、日本ではすでに2000超の案件実績があります。
自動倉庫業界のブラックボックス問題を解決すべく、APTでは、工場や倉庫の古くなった自動化設備を再活用し、低コストで業務効率化や延命(リニューアル)を行う独自サービスが「Re:DX」です。
一般的なメーカー方式と比べて、仕組みがオープン化するため、ユーザー目線での選択肢が増え、改修コスト低減や自社での管理・運用を叶えます。「Re:DX」方式で行う改修や拡張などは、実績として、最大で大手メーカーの半値程度で実現できた事例もございます。
日本ではすでに約500もの自動倉庫のオープン化を手掛けており、タイでも採用実績があります。今後は日本だけでなく海外諸国でも需要が増えてくる見込みです。
現在、これを事業として成り立たせている企業は、日本ではAPTだけです。同社は従業員70名のうち、約60%がエンジニアであるほどシステム開発に注力しており、エンジニアの中でもシステムエンジニア・電気制御・機械設計・施工管理など、幅広いシステム知識や経験を持つ人材を豊富に抱えています。
自動倉庫の更新改修はもちろん、倉庫の新設や現場課題に対するコンサルティング、倉庫内作業の部分的な自動化など、対応できる範囲は多岐にわたります。
■物流システム開発|WMS・WCS・WES
システムをオープン化し、異なるメーカー機器を「繋げる」独自システムを開発。
■物流倉庫コンサルティング|倉庫新設・リニューアル
物流倉庫全般にまつわるお悩みや課題解決策を提案。社内に専門のコンサル部隊あり。
■倉庫内作業の自動化|AGV・AGF・シャトル型倉庫システム・SAS
マテハン機器を活用した自動化で倉庫作業効率を改善。ベンダーフリーな機器選定が可能。
■自動倉庫の更新|システム・制御・保全メンテナンス
システム・制御・機械保守までワンストップでの対応が可能。コストダウンに貢献します。
昨今の自動化・DXブームによる自動倉庫の需要増加に伴い、日本の大手総合メーカーは小中規模の提案は取り組まない傾向にあります。一部システムの入れ替えだけ行いたいのに、メーカー都合でオーバースペックな提案を受けることも少なくないようです。
APTはそういった中小規模の自動倉庫導入や改修の相談も得意分野であり、積極的に受け付けています。あくまでもお客様目線で自動倉庫導入のハードルをできるだけ下げられるように、企業規模や予算、実現可能な運用方法を考慮したベンダーにしばられない最適なプランをご提案いたします。