
サブミクロンの微粒子を、危険なレーザー光や複雑なカメラシステムを使用せず、光源単体で目視による観察を可能にした世界初の可視化システムです。これまで熟練者や専用機器でしかできなかった微粒子観察が簡単な操作で可能となり、生産現場の作業効率を向上させます。
■ラインナップ
■主な特長 ■主な仕様
▲粗大粒子可視化システム CVS-LED
・危険なレーザーを使わず、光源単体でサブミクロン粒子を目視で観察可能
・複雑なカメラ操作が不要で、光源単体で手軽に可視化。生産現場での日常的なパーティクル観察が容易
・光源・カメラが小型で、装置内部など狭所への直接的なアプローチを実現
・目視が難しい小さな粒子像も鮮明に捉える最新の画像処理技術を搭載
※計測環境の影響を受けますので、どの環境下でもサブミクロンを可視化できるわけではありません。
・浮遊異物だけでなく、物体表面に付着した異物の可視化にも対応
・可視化用光源
発光原理:LD励起蛍光発光方式
波長・色:550nmピークとした低コヒーレンス且つ広帯域の特性(緑色光)
レーザークラス:クラス1 ※JIS C 6802:2014付属書 C
寸法・重量:150×260×350mm、8.8kg
・リアルタイム画像処理カメラ
有効画素数:500万画素
イメージセンサー:モノクロCMOS 2/3型
インターフェース:USB3.0(USBバスパワー)
フレームレート:フルフレーム最大75fps、VGA時280fps
寸法・重量:35×29×16mm (突起物を含まず)、50g
・画像処理ソフト
ソフトソフトウェア機能:サブミクロン粒子向けフィルター、低ノイズ粒子抽出フィルター、付着異物向け可視化フィルター、挙動抽出、背景除去、焦点範囲表示機能