
三翠社(タイランド)は板金などの金属加工と金属塗装の事業を展開している。 板金、塗装ともにタイでの“ものづくり”で欠かすことのできない重要な工程だ。 本稿では、同社の強みである「高い加工精度」と「短納期」について深掘りする。
世界的農機メーカーから信頼される三翠社の塗装技術
三翠社(タイランド)は、農機メーカー「クボタ」のタイ進出にあわせて2010年に設立された。
親会社である三翠社は、長年に渡りクボタの農機部品の塗装を手掛けている。世界的農機メーカーの信頼を獲得していることからも三翠社の塗装技術の高さがわかる。
タイでは、その技術力と充実した塗装設備・板金設備をフル活用して、自動車や二輪車などの機械部品の加工も手掛けている。
内製で行われる板金加工と塗装のワンストップサービス
お客様に常に安定した品質の加工を提供するために、三翠社がこだわっているのが、すべての工程を内製で行なうワンストップサービスだ。
以下は、各工程のポイントとなる。
工程①:板金加工
レーザーやパンチングによる切削加工の後、曲げ加工やスポット溶接を行ない、図面に忠実にワークを製作。
工程②:品質検査
品質検査では、ドイツ製のマイクロスコープ測定機を使用。
溶接深度の測定が正確にできる。

工程③:前処理・表面処理
ワークに付着しているバリやサビ等の異物や、油を除去し、塗装をしやすくする。


