当社アクティシステム(タイランド)は、タイに進出している日系製造業・商社卸業・物流業などの企業向けに、ERPを中心とした業務管理システムを提供するソフトウェア会社です。
単なるシステム提供にとどまらず、お客様業務の現状分析と課題整理、改善提案から対応します。
今回は、私たちの強みについてご紹介します。
弊社は、ERPを中心とした業務管理システムを、タイの日系企業向けにご提供しています。業種別のニーズに対応したシステム設計により、中小企業から大手企業まで幅広いお客様にご活用いただいています。
当社の主力製品THOMAS GLOBE(トーマス・グローブ)は、商社向け販売管理、製造業向け生産管理、一般会計・ERPといった業種別での管理システムパッケージをご用意しています。
これまでヒアリングした顧客ニーズを集約し、業種別に需要の高い機能を最適化してパッケージにし、セミオーダーメイドで提供しています。
フルオーダー開発には以下のようなデメリットが存在します。
▲導入までに時間がかかる
▲コストが高い
▲コミュニケーションミスにより、意図せず重要部分を見落とすリスク
そのため、業種別に要点をおさえたパッケージをベースにカスタマイズを行うことで、低コスト・短期間でお客様のニーズを満たしたシステム構築が可能です。
タイの日系企業様に向けて、バンコク常駐の日本人スタッフ7名、タイ人スタッフ40名が、日本語とタイ語の両方の言語でお客様のシステム運用をサポートします。
タイ国内での一貫したサポート体制を構築しています。
バンコク本社のほか、メーホンソン県にもITサポート拠点を設置し、スピーディかつコストパフォーマンスの高いサービスを提供します。
業務分析とは、平たく言うと「現場における悩み相談」です。当社では、現場の業務手続をかなり細かくヒアリングさせていただいた上で、最適解を提案しております。
<アクティシステム業務分析プロセス>トップダウンで新規システムを導入しようとすると、特にタイでは、現場の反発を招くことがよくあります。システムは業務効率改善のため、ひいては現場の困り事を解決するために導入するものなので、しっかりと現場意見を聞き、課題解決に直結するシステム導入が成功の鍵と言えるでしょう。その点で業務分析は、適切なシステムの導入、導入したシステムを組織内でうまくワークさせることに有効です。
▲優秀な日本人・タイ人スタッフがサポートします
塚本 裕司 Yuji Tsukamoto
Managing Director
日本のソフトウェア会社に新卒で入社後、SEとして活躍
2008年 タイのローカルソフトウェア会社にSEとして入社
2012年 ACTY SYSTEM (THAILAND) CO., LTD. を設立、MDに就任
タイで製造業、商社卸業、物流業向けERP・会計・販売管理・生産管理システムをお求めの方、業務分析にご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。