
電波(電磁波)を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステムを「近距離無線通信自動認識技術(RFID)」といいます。タグと読み取り装置の間で瞬時に情報を交換。読み取るだけでなく、情報を書き換えることもできる画期的な技術です。近年、多くの業界で活用が始まっています。
当社「Freewill-Mars Tohken Co., Ltd.(フリーウィルマーストーケン)」は、いち早く事業化に着手。タイでも製造業や小売業を中心にサービスの提供を行なっています。
向きに関係なく瞬時に情報を読み取ることができるRFID
RFIDの利点は、何と言ってもその使い易さ。
バーコード方式では、一つ一つの被検査体を読み取り機の方向に向け視覚的に読み取らなければなりません。一方、RFIDは向きに関係なく直ちに読み取りを開始するのが最大の特長です。
タグが箱の中にあって見えなくとも、またタグの表面が汚れているなどバーコードでは容易に管理できない状態であっても、難なく情報をキャッチ。効率や作業性が格段にアップします。

▲RFIDが機能するために必要なもの
広範囲の情報読み取りが可能なUHF帯RFID。タイの大規模な工場や小売店舗におすすめ
このように非常に便利なRFIDですが、使用する電波の周波数帯により利用できる場所やケースは実にさまざま。
実態に合った取捨選択が必要です。
当社では、920MHZ帯のUHF帯(超短波帯)を中心に取り扱いを行なっています。UHF帯は、より近接な場所と通信する短波などに比べて読み取り可能範囲が数メートルから十数メートルと大きく、広範囲の情報を一度に管理する点に優れています。
こうした点に着目し提供しているのが当社のUHF帯RFIDサービスです。
UHF帯は近年にわかに関心が持たれるようになった周波数帯で、広範囲の距離をカバーする読み取り性能は、一定の規模があり多くの製品や商品を扱う工場や大規模小売店舗などに向いています。製造業が発達し、市場の拡大が続くタイなどASEAN一帯で、今後ニーズが拡大していく分野であると予想しています。


