1. HOME
  2. ニュース
  3. RFIDタグ管理とシグナルタワー(信号灯)を組み合わせたアラートシステムの提案 【タイ・通過管理システム】

お問い合わせ

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
Loading...
SAMURAI ASIA TOP
RFIDタグ管理とシグナルタワー(信号灯)を組み合わせたアラートシステムの提案 【タイ・通過管理システム】
01/12/2020
島 直希のアバター画像
島 直希Sales Manager

当社、フリーウィルマーストーケンは、タイおよびASEAN地域でバーコードや二次元コード、RFIDを使用する自動認識機器の販売とシステム構築を行なっています。
本稿では、パトライト(タイランド)とのコラボレーション製品をご紹介します。

シグナルタワー(信号灯)や表示灯とIT技術を組み合わせたソリューションを数多く開発しているパトライトは、当社のパートナー企業です。

▲METALEX 2020の会場にて

11月にタイ・バンコクで開催されたMETALEX2020では、当社のRFIDタグを利用した「ハンズフリー通過管理システム」とパトライトのシグナルタワーを組み合わせた「アラートシステム」を展示しました。


RFIDタグ+信号灯を利用し「人やモノの出入りと状況」を“見える化”する


▲RFIDリーダライタに取り付けたアンテナが、非接触でRFタグの情報を読み取る

RFIDとは?
「タグ」と「読み取り装置」の間で、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報を読み取ったり情報を書き換えたりするシステムのこと。

▼RFIDが機能するために必要なもの

当社のRFIDリーダライタは、無線通信を利用しICタグを非接触で感知します。

【使用例:従業員の出入りの管理】
従業員のIDカードにRFIDタグを付け、PCやクラウド上の管理サーバに識別情報の登録を行ないます。

IDカードを付けた従業員がRFIDリーダライタが設置されたゲートを通ると、ICタグの自動読み取りにより、誰がいつ通過したかが瞬時に記録されます。権限のない従業員がこのゲートを通過すると、シグナルライトが点灯し、光と音で警告します。

【RFIDの使用例】アラートシステムによる人とモノの“見える化“

▶︎製品と社員証に取り付けて、誰が・いつ・何を移動させたかを一元管理
▶︎持ち出し禁止品の通過を知らせる、誤出庫を防ぐ
▶︎製造現場のほか、病院、介護施設などでの外出・徘徊検知などにも応用が可能

▲リーダライタ「FRU-4100Q」
パソコン制御を経ることなくインターネット上のクラウドにデータを直接送信することができる

当社のリーダーとパトライトを使用すれば、サーバーへのデータ自動送信・ランプ点灯部分が提供されているので簡単にシステム構築、導入することができます。


タイでの自動認識システムの導入をご検討の方は、下記フォームよりお問い合わせください。

JP
​

ホーム
製品情報
ニュース