お問い合わせ
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
Loading...

検査例
1. リード検査
リード部分をモデル登録し、サーチで各リードを検出します。
その後、各リードの先端位置を検出し、リード間のピッチ、各リード先端のばらつき、リード根元からのリード長などの検査ができます。

①リード全幅検査
対向する各リードの先端座標からリード基準線におろした垂線の長さの和が「リード全幅」です。リード対ごとに求められます。

②リードピッチ検査
各リード先端からリード先端基準線におろした垂線の足を計測座標点とし、隣り合う各計測座標点の絶対距離が「リードピッチ」です。隣り合うすべてのリードについて求められます。

③リード先端ばらつき幅検査
各リード先端からリード先端基準線におろした垂線の長さが「リード先端ばらつき」です。リードごとに測定値が求められます。

④リードの位置ずれ検査
基準位置からリード検出点のピッチ方向のずれを計測します。

2. コプラナリティ検査
基準線を決めて、リードがその公差内にあるかどうか調べる検査です。
真横から撮像して、浮きがないか検査します。

3. モールド検査
モールド表面の文字の検査、傷の検査を行います。