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食品品質不良の原因は、空気中の細菌が原因かも!?
前田シェルサービスのHACCP対応コンプレッサーエア用フィルター
21/04/2021
野田 忠史のアバター画像
野田 忠史株式会社前田シェルサービス 環境商品事業部

食品の安全を守るために大切なことは、細菌(微生物)をコントロールすることです。細菌は、食材・空気・食品工場の機器・エアコン・人の手等、至るところに存在します。

「美味しさ」と「美しさ」を保ちながら
細菌・ウイルスをコントロールする

食品を扱う企業には、消費者の口に入るまで食品の品質を保つ責任があります。
清掃や除菌のほか、加熱調理や保存料等を組み合わせて細菌の数をコントロールします。
細菌増殖の原因として盲点になっているのが、コンプレッサーエアです。

日本では、食品の製造工程で使用されるコンプレッサ用エアフィルターを換えたことで劇的な改善がみられた例が多数報告されています。


国際規格 HACCP 対応 コンプレッサーエア用フィルター

前田シェルサービス
3 in 1 マルチ・ドライ・フィルター 他

食品の安全基準が高い日本では、2020年から食品を扱うすべての事業者にHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が義務化されました。
また、世界的には、『FSSC22000』や『ISO22000』の取得の重要性が高まっています。
今回ご紹介するのは、HACCPに対応し、日本の食品工場でトップシェアを誇る前田シェルサービスのエアフィルターです。


フィルターの導入前後を比較した事例

事例1:パン工場の製造ライン・包装ライン

Before
パンや菓子を直接ブローするエアーから、水滴・微細なごみ・カビ菌等が検出された。
他社フィルターを使用していたが、抗菌仕様のものではなかった。

After
抗菌・除菌仕様の 3 in 1 マルチ・ドライ・フィルターに変更。
パンの風味が良くなり、カビが発生しにくくなった。(消費期限が伸びた)


事例2:ペットフード工場の袋詰め・エア搬送

Before
製品(ドッグフード)の包装紙を膨らませるためのコンプレッサ―エアーから、微細なゴミが混入して、不良品が発生していた。

After
抗菌・除菌仕様で、エレメントの汚れが見やすいスケルトンタイプを設置。
異物混入の問題が改善された。商品テストをすると、犬はフィルター設置後に生産されたドッグフードしか食べなかった。エア搬送の効率も改善した。


エアの診断で原因を解明することが
問題解決の第一歩です

圧縮空気の品質を診断することで問題の原因が見つかり、適切な解決策を図ることができます。その効果は不良改善だけでなく、生産効率や売上にまで好影響を与えます。

エア品質測定サービスの流れ

◾️コンプレッサーエア中の不純物数を測定(パーティクルカウンターを使用)
◾️前田シェルのフィルターを使用した場合との結果比較
◾️改善策のご提案
◾️最適なフィルターをご案内、使い方を説明
◾️フィルター導入後のエア品質の分析レポートの提出


日本語・タイ語での対応が可能です

前田シェルサービスの正規代理店である山久(タイランド)が、エア診断・製品のご提案・アフターサービスをご提供します。
メーカーと同等の知識・経験・技術を持ったスタッフが対応しますので、安心してお任せください。


エア診断や各種エアフィルターに関する詳細は、下記フォームよりお問い合わせください。

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