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アネスト岩田がお薦めする省エネ対策!
コンプレッサとブースターコンプレッサで省エネ促進
30/07/2021
藤田 安浩のアバター画像
藤田 安浩Sales Department

アネスト岩田株式会社は、2021年5月で創業から96年目を迎えた老舗のコンプレッサーメーカーです。2005年に設立されたタイの現地法人・アネスト岩田サウスイーストアジア(以下、アネスト岩田)はアマタナコンに生産工場を持ち、日本同様の品質で製品とメンテナンスサービスを提供しています。

昨今、タイでも需要が高まってきているコンプレッサの省エネについて、アネスト岩田の高田 茂樹(たかだ しげき)氏に、お話を伺いました。



電気代の見直しが省エネへの近道!
コンプレッサの更新なら迷わずインバーター式

タイの電気代はここ数年上昇傾向にあり、ものづくりにおけるコスト見直しのポイントとして重要な項目の一つです。一般的に工場の電力の約20~40%はコンプレッサで消費されていると言われており、年間の電気代が1,000万THBの工場では、約300万THBがコンプレッサで消費されていると想定できます。
また、日本ではインバーター式のコンプレッサが一般的ですが、タイではまだまだ10年以上も旧式のコンプレッサを使用している工場が多く、エネルギー効率が悪い可能性が高いのです。


アネスト岩田がお薦めする
インバータースクリューコンプレッサ『LRSV-220』


製品特長

・給油式スクリューコンプレッサは、インバータータイプを
 7.5kW~110kWのレンジで幅広くラインアップ
・工場エアの使用状況に応じてモーターの回転数を制御することで、
 無駄な電力を削減し、大幅な省エネを実現

モデルケース実績
旧型のスクリューコンプレッサから、インバーターへ切り替えた場合

22kWのコンプレッサの年間電気代
76万THB⇒52万THB  24万THB電気代削減※!

※試算条件
・オイルフリースクリューコンプレッサ22kW(吸込絞り弁)、モーター効率 90% サービスファクター1.1
・オイルフリースクリューコンプレッサ22kW(インバーター)、モーター効率 90% サービスファクター1.1
・電力単価3.9THB/kWh、年間稼働時間8,000h、平均消費空気量2.0m3/min

増圧機でこれだけ変わる!
空気駆動型から電動駆動型ブースターコンプレッサへ

空圧駆動型増圧機とは、ある圧力から、必要な圧力まで増圧できる空圧機器です。
工場の中で増圧弁と呼ばれる空気駆動型の増圧機をお使いの場合、電動駆動のブースターコンプレッサに置き替えることで、消費空気量を大幅に削減することができます。
空圧駆動型の場合、駆動源は圧縮空気を使っており、駆動で消費したエアは排気してしまうためエネルギーを無駄にしています。対して電気駆動型は1/3の消費電力で稼働することができるので省エネ促進に繋がります。
以下のモデルケースの場合、年間で電気代約60,000THB、CO2排出量7,000kgが削減できます。

増圧機による年間電気代比較※


増圧機による年間CO2排出量比較※

※運転時間8,000h / 年間、電力単価3.9THB/kWh、CO2排出換算系係数0.444kg-CO2/kWh

この場合、実機費等を含めた初期投資コストは2年以下で回収できます。ここまで費用対効果のある省エネ対策は他に類を見ないと思います。


オイルフリー小型ブースターコンプレッサ
エンクロージャタイプ『EFBSA07-9.5』


・0.4kW~11kWの6タイプをラインアップ
・工場で空気駆動型増圧機をご使用の場合、電気駆動型ブースターコンプ
 レッサに変更することで、約70%消費電力削減の実績あり
・低振動、低騒音、クリーンエアで長寿命

アネスト岩田では、現在コンプレッサの状態を無料診断できるキャンペーンを実施中です。
まずは現状を認識するところから米沢工機(タイランド)でサポート致します。


▲左から、アネスト岩田サウスイーストアジア高田氏と米沢工機(タイランド)藤田

ANEST IWATA SOUTHEAST ASIA Co., Ltd.
アネスト岩田サウスイーストアジア
高田 茂樹 Shigeki Takada
Sales Manager

2002年 アネスト岩田入社
8年間営業として、コンプレッサの省エネやコストダウンなどのソリューションをお客様に提案を行なう。その後マーケティングに異動し、世界中の支社と連携して販売促進に取り組む。
2019年 営業としてタイ赴任

タイで工場の省エネにお悩みの方、コンプレッサをお探しの方は下記フォームからお問い合わせください。

JP
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