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高効率エアノズル「Hayate(ハヤテ)」
エア最大80%削減と水滴・異物除去を両立
23/02/2026
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寺浦 優Managing Director

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング


「エアブローの電気代が高い」
「水滴や切粉が取り切れず不良が出る」

東南アジアの製造現場でも、エアノズルによる省エネ・水滴除去・異物除去の改善余地は大きくあります。工場全体電力の約20%をコンプレッサーが使用し、そのうち約半分がエアブロー用途。つまり工場電力の約10%が “吹くだけ” に使われているのが実態です。


トリ―エンジニアリングとは|空圧技術のパイオニア

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング


Hayateの開発元である株式会社トリ―エンジニアリングは日本で国内初のエジェクター製品化など、圧縮エア技術を核に発展してきました。
Hayateは単なるノズルではなく、水滴除去率向上・不良率低減・電気代削減といった具体的な経営効果を生み出す装置として開発されています。


圧縮エアコスト削減に直結するエアノズル「Hayate」とは?

少ない空気で強力・直進性の高い気流を生み出す高効率エアノズルです。

【主な特長】
■ 同流量で2~3倍の風力

ジェットエンジン構造を応用し、約100mm先まで形状を保ったストレート気流を形成

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング
▲同流量時 打力比較(TypeS-05) :同一流量条件で他社62g・97gに対し自社161gの力を計測

■ 最大80%のエア削減
コンプレッサーの圧力を上げてもエアの消費流量がほとんど増えないため、ランニングコストは一般ノズルの約1/5程度。

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング
▲同圧力時 流量比較(TypeS-05):他社386〜499L/minに対し98L/minで同等効果


■ 体感騒音が半減し、作業者の騒音ストレスを軽減(約80dB→70dBへ低減)

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング
▲※自社調べ:エア設定圧0.6MPa時のノズル本体からの騒音値
       ノズルから距離1m・地面から高さ1.2mの位置に測定器を設置し計測
       HayateはType-S05での計測



■ 耐久性重視の金属ボディ構造
アルミ・ステンレス主体の長寿命設計で、回転部品がなく摩耗が少ないため拭き取り程度のメンテナンスでOK。

■ 柔軟なカスタマイズ設計に対応
用途に応じステンレス・アルミ・PEEK・PPSなど各種材質に対応可能。既存ノズルの仕様や用途、課題をヒアリングし、最適設計を提案します。


水滴除去・異物除去の課題を“構造的に”解決するラインナップ

飲料メーカーを中心に食品分野全般へ展開し、建材や自動車部品など凹部乾燥が求められる分野でも採用されています。


エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング ▲「Hayate®」の用途例

標準品は7種から拡充しつつ、顧客ごとのカスタマイズ提案を重視。累計30種類以上の開発実績があります。

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング

エアノズル 省エネ 水滴・異物除去 トリ―エンジニアリング
▲「Hayate®」シリーズ ラインナップ


Hayateは水滴除去・異物除去に加え、エア搬送や不良品排出にも活用されています。

■飲料ボトル・缶の水滴除去
課題:缶の前後に水が残る
解決策:回転+高速気流で全周乾燥
効果:製品不良率低減

▲ボトル全周乾燥タイプGを活用し、回転+高速気流により全周乾燥を実現。40〜50年続いた「前後に水が残る」課題を解決し、不良率低減に大きく貢献。

■金属加工後の切粉・水滴除去
課題
:凹凸部に水滴・切粉が残る
解決策:直進気流で確実に除去
効果:測定NG削減

▲アルミフレーム水滴除去(TypeF):凹凸面でも水滴が残らない

■食品搬送ラインでの乾燥工程

▲PETボトル(キャップ)水滴除去(TypeC): 少流量、超高速で内部水滴を除去

▲アルミパウチ水滴除去

■不良品の選別・排出

▲脅威の高風速(TypeG):紙が破れるほどの流速を確認

年間30万円削減の実績!高価でも投資回収できる理由

Hayateは一般的なノズルより高価です。しかし、単なる消耗品ではなく設備投資としての費用対効果が評価されています。

① 導入事例|自動車部品工場
・ノズル導入により乾燥不良を解消し、水滴ゼロを実現
・生産性向上と年間約30万円のコスト削減を達成

▲SUS板上の水滴除去(TypeF160):幅140mmの1ノズルで水滴を一気に除去

② 導入事例|製薬バイアル瓶
・水滴を99%以上除去し、衛生性を確保
・エア消費量を4,000 → 760 L/minへ大幅削減

▲バイアル瓶水滴除去(TypeF40)

圧縮空気1㎥あたりの生成コスト(日本国内目安2〜4円)を基に試算すると、平均6ヶ月程度で投資回収可能という結果も出ています。単なる電気代削減ではなく、「不良率低減×生産性向上」を含めた総合ROI改善を実現します。

また、クリーンブロー用の「ウェルエアー」との併用により、ドレン問題や再付着リスクの低減が可能です。


▲ドレン問題を解決できる水分除去率99.99%の圧縮空気清浄器「ウェルエアー」


タイでも導入前デモ・試算対応

ADVICではタイ国内でも以下に対応しています。
✓ 2週間無料デモ(送料のみ要負担)
✓ 電気代削減額・CO₂削減量試算
✓ 投資回収期間レポート作成
✓ カスタマイズ設計提案


デモ後の成約率は7割超。タイでもすでに日系電子部品工場などでの導入実績がございます。

既存ノズルの型番と使用圧力の情報をご提供いただければ、電気代削減額・CO₂削減量・投資回収期間を無料試算いたします。まずは1~2本のテスト導入からお気軽にご相談ください。


【取材協力】

株式会社 トリーエンジニアリング
古堤 裕行
代表取締役

鎌田 浩嗣 Hirotsugu Kamata
マネージャー

JP
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