テックマンのビルトイン・ビジョンシステム『 TMvision 』を搭載しているテックマンロボットとAGV(自動搬送車)やAMR(自立走行搬送ロボット)を組み合わせるだけで、高額なお値段のピッキング ロボットを市場より安価に導入できます。
ご案内は、プレミアエンジニアリングの月収15万円ロボット会社員・テックマンです。
まずは動画をご覧ください!
テックマンロボットとAGVを使ったシステムは、簡単に構築が可能です。
一般の協働ロボットにはカメラが搭載されておらず、言わば目をつぶってアームを動かしているようなもの。
テックマンロボット(TM シリーズ)には予めビルトイン・ビジョンシステムが標準で搭載されているため、カメラで位置情報の補正(校正)が可能。
いわば、カッ!と目を見開いている状態です。
このカメラ機能を活かして、テックマンロボットに作業プログラムを実行させるのに、TMランドマークとQRコードを使います。
TM ランドマーク
AGV / AMRは、ロボットに必要な停止精度はなかなか出せません。
テックマンは作業スペースとロボットの位置がズレていても、カメラで紙に印刷された情報 = TM ランドマークをカメラで読み取るだけで、ロボットアームと作業台とのXYZ軸と各軸の傾きを含めた相対的な位置関係を自動的に再計算し、自動修正します。
QRコード
カメラを使ってQRコードを読み込むことにより、ロボットに作業させる複数のプログラムを適時に起動させられます。
QRコードを印刷する紙は、A4サイズなどの普通紙でOK。作業員が見る指示書も一緒に印刷しておけば、作業内容がわかりやすいでしょう。
このピッキング ロボットは、AGV / AMRにより移動しながらの作業ができ、且つ停止位置の精度が低くても使用できるため、導入コストをぐっと下げられるのもメリットの一つです。
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