SCマシネックスアジアは、常に「Challenge to Change」の精神で「新しい変化」に挑戦し続けています。そしてその根底にあるのは、「人と人との繋がり」です。
住友商事マシネックスは1962年に創立しました。タイに事業所を構えたのは1996年のこと。当初はA-FOSS (THAILAND)として設立しましたが、2015年にSC Machinex Asia Ltd.に商号を変更。住友商事100パーセント出資の機電総合商社として、このタイの地において既に20年以上の歴史を持っています。
私たちは住友商事グループのネットワークを活かし、お客様のご要望に迅速かつ的確に応えることができます。今後さらに需要が拡大する東南アジア地域での取り引きにも対応し、お客様のグローバル化をサポートしています。
弊社が手掛ける事業のひとつに、機械や設備の提供があります。取り扱い品目は、各種業界向けの工作機械、自動化設備、検査装置のほか、部品や治具など、多岐にわたっています。旋盤、マシニングセンタ、研削盤、門型などの総合工作機械においては、世界的に信頼されているOKUMA(オークマ)製品の販売代理店になっています。
設立当初は、日系企業のタイへの進出ラッシュのタイミングで、これらの設備取り扱い以外に、市場調査や設備の輸出、現地調達サポートなども主な事業として行なっていました。
日系企業様の進出ラッシュがひと段落したあたりから、省エネや環境などに配慮した製品にも目を向け始めました。例えば、弊社が取り扱っているフィルスターは、遠心力を利用して不純物を含む液体を分離する工業用濾過装置です。フィルタ交換が不要で、メンテナンスやコストを削減できると同時に、環境問題の改善にも貢献することができます。今後はこのような製品の需要が、ますます増えていくことが予測されます。
さらに、作業の効率化、品質向上のニーズも高まっています。弊社はそのソリューションを様々な角度から提案すると共に、お客様が求めていることをいち早く察知し、適切かつ即座に提供できるよう努めています。
そのために実践しているのが、「人ありきの営業」です。タイで機電を手掛ける商社はほかにもあります。しかし、弊社が長きにわたってタイや東南アジアでお客様からの支持を頂戴している理由のひとつに、この営業方針を守り、実践している弊社スタッフたちの努力があると信じています。お客様と密に接すれば、ニーズを知ることができます。すると、そのニーズを満たすソリューションを提案でき、お客様に満足していただけます。つまり、人と人との繋がりが、長期的な信頼関係を築いていくのです。弊社は、これからも人との関係を大切にしながら、さまざまな可能性にチャレンジして行きたいと思っています。
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